ルーチェクリニックで自毛植毛!動画・画像付きで一部始終を公開!※閲覧注意

自毛植毛前のヘアデザイン正面

さて、いよいよ施術当日となりました。

施術当日は朝6時半に起きて、お風呂に入ってしっかり洗髪をして、朝食をしっかり食べて、お昼用の弁当とか施術中に飲むお茶などをコンビニで買って持参します。

 

宿泊している銀座ベイホテルからルーチェクリニックに向かうまで、不安と緊張でずっとドキドキしながら歩いていましたが、クリニックに着いて控室に案内されてからは覚悟が決まって心穏やかになっていました。

⇛施術前日の流れはルーチェクリニックで植毛施術を受ける前日の本申込み(予約)までの流れをチェック

ルーチェクリニックで植毛施術を受ける前日の本申込み(予約)までの流れ
ルーチェクリニックで自毛植毛施術を受けました。この記事では前日の施術予約・ヘアデザイン・グラフト数の算出の流れをお伝えしています。

はじめに施術着に着替える

控室に案内されたら、施術用の上着を渡されるのでそちらに着替えます。

想像以上に血まみれになるらしく、ピアスやネックレスなどのアクセサリー系はすべて外します。

もし自前のニット帽を持参する場合は、柔らかくて伸びが良いものであればクリニックで購入しなくてもそのまま使えます。

あと、着ていく服は前開きの汚れてもいいシャツがお勧めです。

施術用の上着に着替える際にボタンを外してシャツを脱いで肌着の上から施術着を羽織って、終わったらその逆で着替えてってかんじで、移植した頭皮に触れずに着替えることができます。

着替えが終わったら担当医の方が入室してきて軽い挨拶を済ませ、前日院長先生と話したことをヒアリングしたり希望ラインを話したあと、すぐにカット室に移動します。

私の担当医は金山先生でした。

後頭部の刈り上げ

挨拶とヒアリングが済むとすぐにカット室に移動して後頭部のカットを行います。

長さ1mmほどに四角い範囲でかなり思いっきり刈られますので覚悟しておいてください笑

刈り終わったあとに鏡で確認させてもらえるんですけど、なにかの罰ゲームのような悲惨な状態になっていて思わず苦笑してしまいました。

※ここまでの前半部は写真撮影の余裕がなくて文字だけになってしまいましたが、後半はしっかりと状態写真を掲載しています。

ヘアデザインの確認

カットが終わるとその場でヘアラインを描いていきます。

私はおでこ(前頭部とM字)の広さがとにかく気になっていたので、できるだけ下げてほしいですと伝えて思いっきり下げてもらいました。

あとM字のラインは、男性は角があるのが自然で、女性は丸くするのが自然なのですが、私は女性のように丸くしてほしいと希望を伝えたところ、

 

男性でM字が丸いと女性みたいになってしまってちょっとおかしくなるかもしれませんが、本人が希望するならできますよ

という流れで、ひとまず丸いM字でヘアデザインをしてもらい、次はモニター掲載用の写真撮影に写ります。

モニター掲載用の写真撮影

ヘアデザインが決まると別室の1畳ほどの小さな撮影ルームで写真撮影を行います。

  • 正面、右45度、右90度、左45度、左90度
  • ややかがんだ状態、さらにかがんだ状態、おもいっきりかがんだ状態
  • 真上を向いた状態、後頭部

の角度でそれぞれ撮影します。

時間的に1~2分ほどでした。

写真撮影が終わるといよいよアルタスixでのドナー採取に移ります。

アルタスixでのドナー採取施術

自毛植毛ドナー採取施術中のアルタスixの様子

いよいよアルタスixでのドナー採取が始まります。

機械が設置してある特別室に移動して、

飛行機シートをリクライニングさせたような椅子にうつ伏せになり、画像のようなポジションで頭を固定されます。

私はヘルニア持ちなので、きつい姿勢で行うのが心配でしたが、この状態はヘルニアを気にすることなく無理のない体勢でした。

 

これからどんなことをするのかを事前に看護師さんや先生が伝えてくれたり、一つ一つの作業の中で「大丈夫ですか?」「痛みはありませんか?」「お水飲まれますか?」と声掛けをしてくださり、患者さんにとても寄り添ってくれている感じが伝わりました。

室内はマッサージ店のようなリラックスBGMが終始流れていました。

麻酔がけっこう痛い

このあと局所麻酔を後頭部に何箇所も打たれるんですけど、これが思いのほか痛いです。

チクっとした痛みと麻酔薬を注入される時の痛みが「ゴムで弾いた時のような痛み」を通り越して普通に痛いです。

はじめに刈り上げた箇所の上部分から横一列にチクチクチクチク麻酔を打っていくんですけど、ここはある程度我慢しなければいけません。

ただ、そんな痛みの中、看護師さんや先生がとても気を遣ってくださって、

 

痛みがあったらすぐに言ってくださいね

とか

 

途中で気分が悪くなったりお手洗いに行きたい時はすぐに言ってくださいね。いつでも行けるので大丈夫ですよ~

と優しくおっしゃってくださり、なんとか耐えしのぐことができました。

私は痛みには弱いほうなので、何度も「いたたたた…」と痛がっていて、通常よりも時間がかかっていたと思います、、汗

麻酔が効いてきたら痛みをまったく感じない

一列目の麻酔が効いてきたらほとんど痛みを感じなくなるので、そこからはペースを上げてプスプスプスプス麻酔を連続で打っていっている感じがしました。

たまに麻酔が効いていない箇所に麻酔を打つ時に痛みが走ったりして「あいたたたた…」と声をあげるとまたゆっくり麻酔を打つようにしたりと、色々気を遣ってくださっていたのがわかりました。

約30分~1時間ほどかけて麻酔が後頭部全体に効いていることを確認できたら、いよいよアルタスixでドナー採取が始まります。

 

それではドナー採取を始めていきますね

この瞬間は不安と恐怖で心拍数がハンパなかったです。

アルタスixのドナー採取の様子(動画)

先生や看護師さんに許可を得て、ドナー採取時のアルタスixの動きを撮影していただいたので、とても短い動画ではありますが興味がある方はどうぞご覧ください。

※人によってはけっこう衝撃的な映像ですので、気分を害しそうだと思う方は閲覧はお控えください。

【アルタスix】ドナー採取

いかがでしょうか。

私は自分で見てみてかなり衝撃的で怖くなりました笑

後頭部に何回もニードルが刺されてくり抜かれてって、、なかなか直視できるものではありません汗

ただ、このように何度もニードルでくり抜かれていても痛みはまったくありません。

麻酔が効いてて感覚自体が無くなっているので、まわりの機械の振動と「ウィーン、バシュッ」という音を感じるぐらいでした。

何度も頭の固定を繰り返す作業が続く

ドナー採取の際は取りムラや偏りが起きないように、ある程度採取したら頭の角度を変えて固定して採取。ある程度採取したらまた角度を変えて固定して採取という作業を何度も行います。

この時、頭を固定するために器具にけっこうな力でグイグイ押し込まれます。

私は比較的ほかの人よりも顔が小さいらしく、常用の器具になかなか頭がフィットせず、金具に顔の骨が直に当たったりして痛かったです、、

クッション枕やフェイスタオルを重ねたりしましたがそれでもどうしても器具に顔の骨(頬とか目元とか)が当たってしまい、終始我慢しながら作業を続けていました(;´∀`)

まぁ最終的になんとかなったので結果オーライってことで笑

あと、顔の角度を変える時にクッション枕やまわりに血が飛び散っていたので、それにはちょっと引きました笑

ドナー採取後はこうなります※閲覧注意

朝8時から来院して、ヒアリング、ドナー採取部の刈り上げ、ヘアデザイン決めや写真撮影などを経由し、その後約3時間ほどかけてドナー採取が終わりました。

ちょうどお昼の12時頃でしたが若干クタクタでした…。でも先生や看護師さんも朝早くから可動していて長時間の施術できっと疲れが蓄積されているはずです。

ここはお互い頑張らねばというところです。

ちなみに後頭部からドナーを採取後の画像がこちらです↓

自毛植毛ドナー採取後の後頭部

ルーチェクリニックのトイレで撮った画像ですが、自分で見てドン引きしました笑

エグいかんじの蜂の巣状態で、見た瞬間に鳥肌が立ちました。

一部出血がひどいところもありますね。

ただ、こんな状態になっていても痛みはまったく感じていないので、麻酔の力ってほんとすごいですよね。

いったん休憩してランチをとる

自毛植毛、後頭部からドナー採取後のランチ休憩

ドナー採取を終えて、お昼12時にいったん控室に戻ってランチ休憩に入ります。

朝に買っておいたセブンイレブンの鶏肉チーズなんちゃら弁当と味噌汁です。

あれだけ不安と恐怖の中でもしっかりとお腹が空いてくれたので安心しました。

 

この時間に看護師さん達は採取したドナーが切断されていないか、しっかりと使える毛が取れているかを顕微鏡を使って1本1本チェックに入っているそうです。

採取したドナーは1300本なので、こちらもかなりの労力になります。

ちなみに採取後の後頭部はガーゼで保護してこのようになります↓

【アルタスix】ドナー採取後のガーゼ保護

この待ち時間の間に、置いてある鏡を見ながら植え込むおでこのヘアデザインを再度チェックとかしていました。

うーん、やはりM字を丸くするのは女性っぽくなるのでおかしいかもしれないなぁ、、

角をこうやってこんなふうにしてみるか(カキカキ

1株(グラフト)の毛の本数が少なかった事実を知る

ランチを済ませて少しの待ち時間の間に残りの残金の支払いなどを済ませると、あとから金山先生が控室に入ってきました。

 

午前中はお疲れ様でした。疲れたりはしていませんか?

 

◯◯さんから採取した毛を確認させていただいたところ、1株から出ている毛の本数がほとんど1本しかなくてですね、、

このまま植えると密度に大きく関わってくるのですが、このあたりは毛髪状態の個人差があるためどうすることもできなくて、、

とのこと。。

 

なんですって…(;´Д`)

 

どういうことかと言うと、
通常人の髪の毛は1株あたり1本~4本の毛で成り立っていて、平均で1株2.5本あるらしいのですが、私の毛髪はほとんどが1株に1本しかないとおっしゃってるのです、、

 

うぅ、、薄毛に見えるのはそのせいかよ、、orz

 

 

この1株の本数に至っては、生まれ持っての個人差によるものなのでどうしても増やすことはできないとのこと。。

悲観していた私を見かねて先生から出てきた言葉が、

 

なので、今回採取した毛を限りなく元気な状態で定着率を上げれるように、「ハイポサーマソル」「ATP」を使用しようと思います。

通常はオプションで追加料金が発生するんですけど、今回のケースは異例なので特別料金はいただかない形で進めようと考えているのですがいかがでしょうか?

「お願いします!!」

 

もうね、お願いするしかないじゃないですか!

このままドナーを移植しても密度は満足いただけないかもしれない。でも最善を尽くしてくれるとおっしゃってくれたのです、、

金山先生、本当に感謝いたします涙

 

それでは今から埋め込み施術を進めていきます。

施術中は麻酔が効いて痛みはなくなるので安心してくださいね。施術中はいびきをかいて寝てしまう人もいるぐらいですよ笑

まじですか、本当に寝てしまいたい。。

植え込み部分にマイクロスリットを入れる

ランチ休憩も終わり、いよいよおでこにドナーを移植する作業に進みます。

控室から別室に移動して、専用の大きなイスに座りました。

このお部屋には大きなテレビモニターが目の前に設置されていて、採取時の部屋とはうって変わって最新のヒット曲BGMが映像とともに絶え間なく流れています。

ヘアデザインの最終確認

すぐさま先生も入ってきて、最初に決めたヘアデザインをさらに細かくチェックしていきます。

そして気になっていたM字の丸みを「やっぱりこんなふうに角にしてください」とお願いすると、快く

 

大丈夫ですよ。ではこれで進めていきますね

とおっしゃってくれました。

何度も変更してしまって申し訳ないですorz

そうして決まったヘアデザインがこちら↓

自毛植毛前のヘアデザイン正面

正面。

自毛植毛前のヘアデザイン右M字

右M字部分。

自毛植毛前のヘアデザイン左M字

左M字部分。

このヘアデザインで進めていきます。

 

ここからまた局所麻酔をチクチク打っていって、マイクロスリットを入れ込む準備に入ります。

看護師さんから

 

後頭部の麻酔の時よりも少し痛みが強いかもしれませんが頑張っていきましょうね!

と励ましのお言葉をいただき、またあの痛みに耐える戦いの始まりです。

30分~1時間ほどして麻酔が効いてきて、いよいよマイクロスリットを入れ始めていきました。

 

それでは入れていきますね。ちょっと変な音がしますけど気にされずリラックスしていてくださいね

という声かけのあとに「ザクッ、ザクッ」と皮膚を切っている変な音がモロに聞こえて、

うおぉぉぉぉぉおぉぉ、、なんか切ってる、、

けど痛みはなく、、後頭部の採取後の映像を思い出したりして鳥肌が立ったりと、勝手に想像だけが先走ってなかなかリラックスはできませんでした…笑

 

施術中は

カウントお願いします

とか(おそらく穴あけの数を数えている)

ここTLです

とかよくわからない専門用語が耳元で聞こえたり、あと流れているBGMの音量がけっこう大きくて、まったく眠れませんでした。

 

約3時間後

ようやくマイクロスリットの入れ込みが終わりました。

ここでいったんトイレに行っておでこの状態を撮ってみました↓

自毛植毛埋め込み前のマイクロスリット

こんなかんじで縦に1mmほどの切れ込み線が1300本分入っています。

皮膚が赤みをおびていますが思っていたほど出血がなかったのには少し驚きました。

あと、生え際部分が何故か歯ブラシのブラシのような形になってしまっているのが気になりました。

これは移植した植毛部分が生え伸びた時に自然に見える配慮なのだろうか、、

ここまでの施術で麻酔以外の痛みはまったくありませんでした。

マイクロスリットにドナーを移植する

トイレから戻り、少し水やお茶を飲んで喉の渇きを潤して、最終工程のドナーの移植に進みます。

この間もずっと看護師さん達が

 

喉の渇きは大丈夫ですか?

疲れてないですか?大丈夫ですか?

と何度も気にかけてくれていました。

 

そしてまたイスに座り、いよいよドナーの移植作業です。

この時点で16時前になっていました。

 

マイクロスリットで穴あけが完了後は先生は施術室からいなくなって、ドナー埋め込みは看護師の方が2名がかりで埋め込んでいくかんじでした。

1300本なのでかなり労力を使っていると思います。

約2時間半

ドナー移植が完了して、トイレでおでこの状態を撮ってみました↓

自毛植毛ドナー移植後の正面

正面。

歯ブラシのブラシの形みたいになっているのがやはり気になります。

 

自毛植毛ドナー移植後の右M字

右M字部分。

自毛植毛ドナー移植後の左M字

左M字部分。

このあとすぐに移植後のモニター写真撮影を行い、これにて自毛植毛施術が完了です。

術後のアフターケアの説明を受ける

自毛植毛ドナー採取後の後頭部をガーゼで保護

施術後は控室に戻り、服を着替えたあとはモニターのアンケート用紙に今回の施術内容の感想などを記入しました。

 

そのあと術後のケア方法や薬の服用方法、数日後に起こりうる麻酔が切れるまでの顔の腫れや副作用などの説明を受けて終了です。

  • 当日~翌日は施術箇所には触れないこと
  • 後頭部のガーゼは24時間はとらないこと
  • ガーゼに麻酔液や出血が滲んでいたら新しいものと取り替えること
  • お酒は最低1週間は控えること
  • たばこは最低3ヶ月は控えること
  • 軽めの運動は2週間後から可能
  • シャンプーなどの洗髪方法は別紙にて説明

などなど。

 

施術箇所はラップで覆って、その上からニット帽を被って帰宅します。

朝8時から夜19時半まで、約11時間以上にも及ぶ施術となりました。

担当医の金山先生、看護師スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした!

ホテルへ帰宅

施術が終わりホテルまで歩いて帰宅しました。

ニット帽を被っているおかげで誰にもバレることはありませんが、ガーゼを巻いている分膨らんでいるのと、「ルーチェクリニックからニット帽を被って出てきた」という外的要素が変に気になってしまっていたので、少しキョドっていたかもしれません笑

まぁ仮にバレたとしても遠方から来ていますし、まわりは私のことを一切知らない赤の他人ということを考えればどうでも良いことです。

 

ホテルに帰宅して寝巻きに着替えてニット帽は被りっぱなしでしたが、自分のことを気にするような人は一人もいませんでした。

 

セブンで買った夜ごはんを食べながらホテルのラウンジで休み、植毛手術が無事に終わったことを実感してホッと一息できました。

こんな時は少しお酒を飲みたくなりますが我慢我慢(´ω`)

一息した後はどっと疲労感と眠気に襲われ、そのまま静かに眠りにつきました。

 

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